フヨウとスイフヨウ
場所:ツツジ・シャクナゲ園周辺
フヨウは、アオイ科フヨウ属(Hibiscus)の落葉低木で、中国原産といわれ、古くから庭園などで栽培されてきました。夏の終わりから秋にかけて淡紅色の花をつけ、花は朝開いて夕方にはしばんでしまいます。(写真上)
スイフヨウ(酔芙蓉)は八重咲きの品種で、花は咲いた時は白く、しだいに紅色に変わる様子が酒に酔ったようだというので「酔芙蓉」と呼ばれます。(写真下)
開花時期は、スイフヨウのほうが遅く咲き始め、9月下旬ごろから見頃となります。
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