昔から藍、紫、紅などの天然染料は植物から採られていました。その暖かみのある色合いは、現在でも草木染めとして人気があります。

Plants traditionally used for vegetable dyeing are exhibited.

 

 

アイ(タデアイ)(タデ科)
Polygonum tinctorium
かっては藍染めの原料としてひろく栽培されていました。
サフラン(アヤメ科)
Crocus sativus
赤い花柱を摘み取って乾燥させたものがスパイスのサフランです。
ベニバナ(キク科)
Carthamus tinctorius
小花の花冠に含まれる赤い色素を染料として利用されています。